SEIKO 腕時計 ミリタリークロノグラフ
15年くらい前にデッドストックの状態で買ったSEIKOの英国空軍用腕時計。
文字盤には「P」マーク。針とインデックスにプロメチウム夜光が使われている。
この時計ははめ殺し(パリス管式)になっているので、バネ棒式で使うベルトは使用できない。NATOベルトが一番似合うので変えるつもりもないが。
サンドブラスト加工の施されたケースは反射を抑え、敵に見つかるリスクを減らしている。
ベルモンドさんの記事でもSEIKOらしい繊細さが感じられる時計と絶賛されている。大きさや重さが邪魔にならず、視認性や使い勝手も素晴らしい。
ムーブメントはクォーツ。ほぼ使っておらず、ひさびさに手に取ったら止まっていた。百貨店の時計売場で電池交換を依頼したら、オーバーホールが必要になってしまった。19,690円の出費。クォーツでも年数経つとオーバーホール必要なんですね(汗)。ほぼ時計をする習慣が無くなってしまったのに時計をたくさん持っているとメンテナンス費用だけがどんどんかかってくる、、、。