王様ランキング 第1話~10話
お久しぶりです。私の弟、八田洋介が監督を務めるアニメ、王様ランキングも10話まで放送されました。(2クール全23話。)
素晴らしい出来だと思うのですが、いかがでしょうか?皆様の意見も聞きたいのでコメントして頂くと嬉しいです。
私は2話のラストのカゲとボッジのやりとり「いきなりこんなこと言われて戸惑うかもしれないけど・・俺はこれからどんなことがあってもお前の味方になりたいんだ!俺、本気だぜ。ボッジ!」で涙腺崩壊しました!!包帯の中からにじむ涙の演出など見せ方が凄い!漫画で読んで知ってるのにこんなに泣かすかと、、、。
5話のドーマスとホクロのやりとり「愚か者めっ!」「どっちがっ!」「俺は何をしていたんだっ!」も激熱!!そして涙、、、。
3話のべビンとアピス、6話の冥府騎士団団長とボッジ、9話のドルーシと魔獣の戦闘シーンはどれも凄まじい迫力。
絵柄からは想像もできないような、さすが進撃の巨人を3シーズンまで手掛けたWIT STUDIOというべき圧巻の出来です。
そして、コミカルなシーンや日常を映したシーンもとんでもない仕上がり。どれだけの労力、予算が投入されているのか心配にすらなります。
4話のボッジが穴に落ちてからのパントマイム可愛い!!
7話の食事シーンも秀逸。ボッジの激マズ料理を食べるシーンを3カメで表現してるの笑えた。
9話でヒリングが集中する為なのか一息ついてからダイダの声に耳を澄ますところも良かった。
王様ランキングは主人公であるボッジ、カゲだけでなく魅力的な人物がたくさん出てきます。ボッジは呪いによって耳も聞こえず喋ることもできず非力ですが、立派な王様になるという夢を持っています。そんな彼が根絶やしにされた暗殺集団「影の一族」の生き残りのカゲとであって物語が大きく動き出します。義理の母であるヒリングも魅力的なキャラでツンデレなのですが、愛情豊かな人物。四天王もみな魅力があり、私はべビン推し。名言と迷言も連発するデスパーさんも最高のキャラです。
王様ランキング完全設定資料集も購入。 弟が描いたオープニングの絵コンテも載っていました。絵、構図、展開も素晴らしい!!
画用紙でボッジとカゲを作ってみました。初めて作ったにしては上手く出来たかな!?
中国で人気が出ているようで、配信サイトのビリビリ動画では10話時点で既に2億回再生超え!!英語字幕版も世界で配信されており、英語吹き替え版の制作も決定しています。
本当に全人類にオススメできるアニメです。子供向けの絵柄かと思いきやバトルシーンは圧巻の作画であり、大人を号泣させる感動ストーリーを持っています。子供から年配の方まで夢中にさせていて、特に大人の女性にハマっている人が多い印象。数十年先まで語り継がれるべきアニメとなっています。フジテレビ系木曜日深夜に放送中で、Amazon Prime Videoなどの配信サイトでも観れますのでこの年末年始に是非、1度観て下さい!!
今日(木曜日)の深夜に第11話放送です!!
王様ランキング 今週木曜日から始まるよ
王様ランキングの放送が3日後の10月14日から始まります。
私は録画予約完了!!
もう号泣する準備は出来ている!!
そして前回のブログで書いてなかった秘密が1つ、、、八田洋介監督は私の弟です。
身内びいきですがそれを抜きにしてもマジで傑作なので是非観て!!
王様ランキング
2021年10月14日(木)より毎週木曜24:55~フジテレビ“ノイタミナ”で放送開始される「王様ランキング」。
原作はインターネットを見てる時によく広告が出てくる漫画くらいの印象しかなかったけど、漫画読んでみたらめちゃ面白い!!たくさんの芸能人がおすすめしているのが納得の内容でした。
STORY
国の豊かさ、抱えている強者どもの数、
そして王様自身がいかに勇者のごとく強いか、
それらを総合的にランキングしたもの、それが〝王様ランキング〟である。
主人公のボッジは、王様ランキング7位のボッス王が統治する王国の
第一王子として生まれた。
ところがボッジは、生まれつき耳が聞こえず、
まともに剣すら振れぬほど非力であり、
家臣はもちろん民衆からも「とても王の器ではない」と蔑まれていた。
そんなボッジにできた初めての友達、カゲ。
カゲとの出会い、そして小さな勇気によって、
ボッジの人生は大きく動きだす———— 。
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オープニングテーマはKing Gnu「Boy」、エンディングテーマはyama「OZ.」。そして、PVは、映画レベルのクオリティー。漫画の方は特に初期は絵がちょっとなと思われた方も多いと思いますが、原作をはるかに超える作画。それでいてあの世界観がしっかり伝わっている。控えめに言って最高です!!
あの「進撃の巨人」のアニメを手掛けるWIT STUDIOの10周年記念作品。
監督は「ドラえもん のび太の新恐竜」「ドラえもん のび太の宝島」の演出統括を務めた新進気鋭のクリエイター、八田洋介。特に絵コンテが素晴らしいと評判の人物です。
スタッフ、声優ともに最強の布陣。名作の予感しかしない。今秋の激推しアニメです。
素晴らしい勇気の言葉が満載。
なぜ巨人の息子であるボッジが耳も聞こえず、剣も振れないほど非力なのかについても物語が進むと理由が分かってきます。そのボッジにデスパーさんが掛けた言葉が上の絵です。どんな状況でも自分を愛し、前に進む勇気が必要ですね。
そして、この漫画の登場人物はみんないいやつばかりなんです。悪そうな、いやな登場の仕方をした人物も実はいいやつパターンばかり。全員を応援したくなります。