スワロウテイル
東京の古着の名店ベルベルジンのオリジナルブランド「LABRAT」からスワロウテイルのTシャツが発売になったので購入してみた。1996年9月に公開なので25年の月日が流れた。当時、私は高校を卒業して大学受験に向けて浪人生活を送っていた。そんな中、スワロウテイルが公開され、2回観に行った。CHARAの演じるグリコが今回のTシャツのフロントフォトに使われている。
165cm、63kgでLサイズがちょうどいい。
zozotownでまだ売っています。↓
https://zozo.jp/sp/shop/laboratory-berberjin-r/goods/58924563/?did=97754545
Netflixで観れるので25年振りに観てみた。CHARAの歌唱力と演技が際立つ作品だが、個人的には渡部篤郎のカッコよさも印象に残る。他にも伊藤歩、三上博史、江口洋介、山口智子、桃井かおり、大塚寧々が出演しており皆いい演技をしていた。
パンフレットもかなり凝っていてアートブックのような完成度。
この映画に出てくるYEN TOWN BANDは劇中だけでなくCDも出しており、もちろん私も買ってヘビーローテで聞いていた。今、聞いても良い曲が多い。
2015年に復活して新曲を出していたのは知らなかった。しかもPVはスワロウテイルがアニメで再現されている。「アイノネ」は凄く良い曲なので是非聞いて頂きたい。
スワロテイルが公開されて25年経った2021年9月14日に25周年スペシャルトーク小林武史×Chara×岩井俊二が公開された。
私の大好きな映画「天使の涙」(ウォン・カーウァイ監督)の日本公開が1996年6月であり、この年は良い映画が多かった。浪人生でありながら良く映画館に通っていたことが思い出される。
岩井俊二監督の作品は1998年3月公開の「四月物語」も記憶に残っている。松たか子さんが演じる大学生が主人公であり、内容は特に深いものでもない日常のストーリーといった感じだったが、当時私も大学生だったこともあってその空気感が好きだった。
フローシャイム、ハノーバー、ボストニアン、shaw
私がよく見ているyoutubeチャンネル「FORZA STYLE」を見ていたらアメリカンビンテージの革靴を扱った動画が公開された。
動画を見ると最近、アメリカンビンテージ革靴の人気が高まっているとのこと。私が古いアメリカの靴を集めていたのは15年くらい前。その当時、オールデン、トリッカーズなどにはまり、ほかにもオーダーで靴を作ったりしていた。しかし、古着屋でフローシャイムを見たときに明らかに品質が高く、堅牢な作りなのに値段が安く、これだと思い買い漁った。当時は関西で百貨店に努めており、自店舗の靴売り場でも買うことはあるが、どう考えても革質やステッチの細かさなど超高級靴と同等のものがあり、値段は全然違うと気づいてしまい、現行のものはよほど気に入ったもの以外は買うのをやめてしまった。そして、心斎橋や神戸にはアメリカの小さな街の靴屋を巡ってデッドストックを買い付けに行ってる古着屋さんも多かった。
なにせ値段が安いので大量に買い、特にデッドストックは鑑賞用と称してサイズが合わないものまで買ってしまっていた。のちに百貨店を辞め、仕事でスーツを着なくなってからは多すぎる靴を整理するためかなりの数を売却または親しい友人にあげて、アメリカンビンテージの靴は以下のものが残っている。そして、10年は履いていない(汗)。(現行物もかなり処分したがまだ他に大量にある。それらも2000年代なんでいつかはヴィンテージになってしまう!?)
FLORSHEIM ROYALIMPERIAL KENMOOR
フローシャイムの上級ラインであるロイヤルインペリアルというシリーズのケンムールというモデル。IAという表記が見えるので9月/×0年または×1年。
※年の方はA、B、C...→0年、1年、2年...という説とA、B、C...→1年、2年、3年...という説があるようです。
1980年(1981年)と思うですが、確信はありません(汗)。
外羽根から履き口にかけての部分では縫い目が表に出ていないという仕様になっている。このようなかなり近くまで寄らないとわからない技法を靴に施すのはほぼ現代ではみられないと思う。
↓下記の年代判別方法を参照。
Hanover L.B.Sheppard
これは百貨店時代かなり履いていた。スーツじゃなくてジャケパン流行っていたのもあってこれぐらいカジュアルな靴が気分だった。
デッドストックで買って、未だにデッドストックまま(汗)。レザーソールの爪先部分に謎の050という数字が。
shaw
80年代くらいには倒産しているメーカーみたい。ちょうど自分のサイズでフィット感も最高だし、なにより無茶苦茶カッコいいのでいつか履こうと思いつつ15年経ってしまった(汗)。
アメリカのウインチップは爪先のWの形の装飾が踵まで伸びているのが特徴。比較の為に載せた下のイギリスのウイングチップとは形が違う。
デッドストックではなく、ユーズドのものであればまだ現行の靴を買うよりも値段は手頃でそこまでは上がっていないのでおすすめ。ただ合わせるスーツはハリスツイードのものであったり、少し限定される。(モード系のスーツなどにはまるで合わない。)普通にジーンズに合わせてもばっちりはまるので是非。
王様ランキング
2021年10月14日(木)より毎週木曜24:55~フジテレビ“ノイタミナ”で放送開始される「王様ランキング」。
原作はインターネットを見てる時によく広告が出てくる漫画くらいの印象しかなかったけど、漫画読んでみたらめちゃ面白い!!たくさんの芸能人がおすすめしているのが納得の内容でした。
STORY
国の豊かさ、抱えている強者どもの数、
そして王様自身がいかに勇者のごとく強いか、
それらを総合的にランキングしたもの、それが〝王様ランキング〟である。
主人公のボッジは、王様ランキング7位のボッス王が統治する王国の
第一王子として生まれた。
ところがボッジは、生まれつき耳が聞こえず、
まともに剣すら振れぬほど非力であり、
家臣はもちろん民衆からも「とても王の器ではない」と蔑まれていた。
そんなボッジにできた初めての友達、カゲ。
カゲとの出会い、そして小さな勇気によって、
ボッジの人生は大きく動きだす———— 。
www.youtube.com
オープニングテーマはKing Gnu「Boy」、エンディングテーマはyama「OZ.」。そして、PVは、映画レベルのクオリティー。漫画の方は特に初期は絵がちょっとなと思われた方も多いと思いますが、原作をはるかに超える作画。それでいてあの世界観がしっかり伝わっている。控えめに言って最高です!!
あの「進撃の巨人」のアニメを手掛けるWIT STUDIOの10周年記念作品。
監督は「ドラえもん のび太の新恐竜」「ドラえもん のび太の宝島」の演出統括を務めた新進気鋭のクリエイター、八田洋介。特に絵コンテが素晴らしいと評判の人物です。
スタッフ、声優ともに最強の布陣。名作の予感しかしない。今秋の激推しアニメです。
素晴らしい勇気の言葉が満載。
なぜ巨人の息子であるボッジが耳も聞こえず、剣も振れないほど非力なのかについても物語が進むと理由が分かってきます。そのボッジにデスパーさんが掛けた言葉が上の絵です。どんな状況でも自分を愛し、前に進む勇気が必要ですね。
そして、この漫画の登場人物はみんないいやつばかりなんです。悪そうな、いやな登場の仕方をした人物も実はいいやつパターンばかり。全員を応援したくなります。
VANSのスリッポン
靴はたくさん持っているのだが、結局さっと履けてしまうスリッポンを履いてしまうことが多い。近くのコンビニに行ったりとか、服装に気を使わない時はほぼスリッポンだ。VANSのスリッポンは大学時代から25年くらい常に1足は所持している。で、靴棚見たらスリッポンが7足あった。
一番気に入っているレザーのスリッポン。色味も絶妙。
スエードのスリッポン。
ネイビーのキャンバス。
雨の日にコンビニなど近場へ行く用。もうボロボロ(笑)。
何年も前に買ったのに履いてない。
これはVANSではなく、BEAUTY&YOUTHのスエードのスリッポン。
これもVANSではなく、Ambのレザーのスリッポン。
Heather Brown & Nick Kuchar
7年くらい前にハワイへ行った時に購入したアート。数日迷ったがどちらか1点に決めきれなくて結局2点とも購入。2点とも凄く気に入っているので購入して良かった。
両方ともジクレー版画で、キャンバスをベースにより原画に近い表現方法が可能な特殊版画。ヘザーブラウンの方は限定数250部で、ニックカッチャーの方は限定では無かった。ヘザーブラウンはフレームも選んで額装してもらった。フレームもオリジナルで作成していると言っていた気がする。
※もっとお手頃価格のペーパーに版画したものもあるので、まずはそちらを購入するのもおすすめです。
作品は空輸で家まで送ってもらい、日本に帰ってすぐに届いた。
購入したのはGreenroom Gallery で。私が行った時とは場所が変わっている気がする。
作品名は「Surf Sisters」。シリアルナンバーは139(限定250)。
ニックカッチャーが「ハワイスタイル」という雑誌に載っていた。彼の家にも私が持っている作品があると思うと嬉しくなる。彼の暮らしは憧れのライフスタイルですね。かっこいい。
オーストリア軍 ファティーグカーゴパンツ
オーストリア軍のファティーグカーゴパンツをデッドストックで購入。福岡のミリタリーショップWAIPERの通販で6,380円(税込)。
軍の作業服であるファティーグパンツの特徴であるフロントのパッチポケットにサイドのカーゴポケットの組み合わせ。
シルエットは股上深めで、ゆったり目だけど太すぎずいい感じ。
サイズは88-92 Ⅲ‐Ⅳ。
↑2005年製ということなのかな!?
洗濯前:ウエスト41×2、総丈106、股下79
洗濯して、コインランドリーの乾燥機へ。
洗濯後:ウエスト41×2、総丈105、股下78
縦方向に1cmだけ縮んだ。もう少し変化があると思ったのだが、そこまで変わらなかった。
MHLのアルミのメタルボタンがミリタリーの雰囲気を出している7分袖プルオーバーシャツとコーディネート。
靴は10数年前にデッドストックで買ったミリタリーのサービスシューズ。どこの軍隊だったか購入した時聞いたのに忘れている(汗)。
スニーカー「SPINGLE MOVE」
スピングルムーヴは広島県府中市で誕生したブランド。このスニーカーの特徴は、ソールがそり上がってアッパーを巻き込んでいるこの独特のデザイン。硫黄を加えたゴム底と靴本体を接着し、釜にいれ熱と圧力をかける「バルカナイズ製法」で作られている。
レザーの色味が独特で、青と緑の中間な感じで革も柔らかくて足に馴染む。
この靴は一体いつ買ったのかも覚えていないくらい前に買っている。おそらく10年以上前。結構気に入っているのだが、なにせ靴が多すぎて1年に一回くらいしか履けていない。たまには履かないとな。